タピオカに学ぶ、レッドオーシャンでの集客のしくみ。
実家の最寄駅の近くにあるカフェです。
自動ドアに大きく掲げられているのは、この文字。
「タピオカドリンク始めました」ではなく「タピオカ入りました‼︎」
奈良でもタピオカ流行ってるんだなーって思いました。
タピオカ専門店もありますが、カフェオレやミルクティーを置いているところだったら、タピオカ原価安いですし、赤字にならない程度に試しに仕入れて販売してみて、少しでもお客さんが増えたり、タピオカドリンク以外の商品を気に入ってくれて、お店のリピーターが増えれば、導入しない手はありません。
私も自分の名前にタピオカ入れてみようかな?
タピオカモトエツコ。
まあそれは冗談ですが。
レッドオーシャンなのになぜ新店舗が続々登場するのか?
タピオカドリンク専門店、ここ数年、特に東京では勢いが劣ることなく新しいお店がどんどん出店されています。どこからどうみても、レッドオーシャンです。
でも売れる。
なぜだろう?
それは
- 今、ニーズがあるから。
- 今、欲しい人がお店以上にいっぱいいるから。
- 今、あっちのお店もこっちのお店もいろいろ飲み比べしてみたい人がいるから。
目標は
行列のできる超人気店を目指す。もしくはナンバーワンを目指す。
ではなく、
お客様に店の存在を知ってもらうこと。お客様を増やすこと。リピーターになってもらうこと。
そのためにやること
同じ商品であってもとりあえず出してみる。
他の商品の存在を知ってもらう。ついでに買ってもらう。
そして、他のお店にないサービスや商品を提供して、タピオカドリンク目当てではなく、ここだからまた来たい!と思ってもらう。
ああ、そうか。
私もこうすればいいんだ。ということに気づきました。
タピオカにいろいろ気づきをもらいました。
タピオカよ!ありがとう。
飲まないけどw