ミニマリストの部屋

日々、モノを減らす実験

ミニマリストはただモノを減らすだけではないのだ。

さっき、30年くらいそれが当たり前だと思ってたけどそうじゃなかったことに気づいた。

 

今までずーっと、京都駅から千葉の船橋駅に行く時に、新幹線で東京駅まで出て総武線に乗ってた。東京駅で新幹線から降りて総武線のホームにたどり着くまで人混みもあるから10分くらいかかってたような気がする。地下4階だって。通りでエスカレーター長いはずだわ。

 

で、今日もいつものようにこのパターンで行こうと思ったけど、品川駅で横須賀線に乗っても船橋に行けることに気づいた。(今日は手前の新小岩で降りるけど)新幹線降りてから横須賀線のホームまで30秒くらいだった。

 

今まで当たり前にずっとやってきたことを、他の方法ないかなって考えることで、時間を短縮したり作業を簡単にしたりすることってきっともっといっぱいあるなと思った。

 

ミニマリストを目指すということは、布団で寝るのが当たり前をハンモックで寝てみたらどうだろうかとか、本は紙じゃなくてもオーディオブックやデータでいいんじゃないかとか、服は少なくてもいいんじゃないかとか、モノを減らすことを中心に考えていたけれど、ただ単に少ない「もの」で暮らすだけじゃなくて「こと」にも通じるものがあるのかもしれない。