ミニマリストの部屋

日々、モノを減らす実験

親指シフトを今から習得する必要はあるのか?

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皆さんは、親指シフトという入力方法を聞いたことがあります?

katsumakazuyo.hatenablog.com

 私は勝間さんから聞くまで、知りませんでした。
20年近くパソコンのインストラクターやってきたのに、周りの誰からも、一度もこの言葉を聞いたことがなく、昨年、偶然たまたま勤めていた会社の50代の女性から「昔そういえば親指シフトってあったよね」という言葉がポロっと出てきて、そうか、ふつうは話題にならないんだということがわかりました。

3年前にこの言葉を知って、習得してみようかなと思ったのですが、環境が適してなかったので止めました。私は当時パソコン教室に勤めていて、教室にある10台のパソコンを生徒さんが勉強している時に横から操作したり、外部で講座があるときは、その場所に設置されているパソコンを使わなければならなかったため、自分が使うためにパソコンに親指シフト専用のキーボードを使ったり、ソフトを入れたりができなかったんです。

また、専用キーボードやソフトを入れなくても、親指シフトのソフトが入ったUSBをパソコンにさせばすぐに使えるようになるそうですが、勤めていた会社では、このUSBを勝手にさすというのができなかったんです。

と言うことは親指シフト入力の環境を整えられるのは家だけ。家では親指シフトを使い、外ではローマ字入力を使う、二つの入力方法を、交互に使い分けることがはたしてできるのか?わざわざ使い分けをしなきゃいけないんだったら、あえて手を出す必要もないのではないかなと思いました。

でも最近、これはやってみよう!と思うようになりました。

理由はみっつ

ひとつは、昨年MacBookWindowsを入れてみて、ショートカットキーやコントロールキーなどちょっとずつ使い方が違うものを交互に使っていて、意外と使い分けができるんじゃないかなと思ったから。

ふたつめは、会社勤めじゃなくなって、自分が持っている以外のパソコンを使う機会が減ったこと。自分のパソコンしか使わないから、そこまで親指シフトローマ字入力の切り替えの必要がないから。

みっつめは、最近このブログと仕事のブログと、所属しているコミュニティ内と、文章を入力することが増えたので、親指シフトで入力早くなったらいいなと思ったから。

習得したぞ!っていえるようになるまでどのくらいかかるかわかりませんけど、おいおい報告しまーす。