ヘアドライヤーは必要か?
どうやら、私には昨日の優れた高級ドライヤーは必要なさそうだ。
3年前、
美容院に行った時のことである。
副店長が「ねぇ〜ちょっと、髪が傷まないアイロン持って来て〜」と言った。
なんじゃそら?
となりますね、さすが話が上手な関西出身のカリスマ美容師だ!
ドライヤーの説明をしてもらったけど、何で傷まないのかはよく覚えていない。まあでも美容業界ではその名は大変有名らしい「ヘアビューザー」
アイロンとドライヤーがあるそうで。
お店でも買えるし、ネットでも買えますよ〜なんてことを聞き、興味はあるけどアイロンは使わないし、ドライヤーも今あるから機会があったら買おうかなーとお店を後にした。
それから一年半くらい経って横浜のシェアハウスに引っ越した時、ドライヤーがなかったので買わなきゃ!となってヘアビューザーのことを思い出し、ドライヤーにしては2万円といい値段だけど、せっかくだからと買ってみた。
すごくいいか?と言われてみると、2年半使ってみての感想は、はっきり言ってよくわからない。
何でわからないかというと、実は私は髪が丈夫だからかもしれない。
20代の頃は流石にパーマかけたり茶色く染めたりを繰り返していたから毛先が痛むこともあったけど、ここ数年は、
- パーマも毛染めも昔ほど繰り返さない
- パーマ剤も毛染め剤も髪が傷まないように改良されてる
- 自分で染める時も白毛が目立つ生え際くらいしか毛染めしない
- たまに湯シャンをしている
- 髪の長さがミディアムくらいだったのが、ショートになってドライヤーを当てている時間が1分半くらいで済むようになった
そうだ!そもそも髪が痛むこと自体が普段ないから、せっかくいいドライヤーを買っても、普通のドライヤーを使っても違いがよくわかない女だったのだ!
このドライヤーは、他のものと比べて温風を当てている時にボタン一つで冷風に切り替えられるのが便利だけれど、今のシェアハウスに普通のドライヤーがあるし、宝の持ち腐れ的な状態なので、メルカリに出してみよ。