ミニマリストの部屋

日々、モノを減らす実験

タイミングについて考える。

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たまには本を読む。
というのはうそ。300ページ以上の本はまず読まない。というか読めない。途中で飽きてしまう。

が、この本は違った。
1日1章、7日で読めた。

各章のラストに「これやってみよう!」みたいなのがついてて、
例えば、1時間半ごとに自分の頭のさえは何点か?体のエネルギーは何点か?というのを測る。
本の中では1週間やってみようと書いてあったけど、1週間はきついので休みの日と仕事の日と2日間だけやってみた。

私はどうやら、夕方17時以降くらいが頭のさえもエネルギーも上がっていて、「夜に元気だっ!」ということがわかった。

それもそのはず、第1章の「ヒバリ型(朝型)」「第3の鳥型(昼型)」「フクロウ型(夜型)」のチェックをした時、私はフクロウ型だった。で、夜に読んだらわりとさくさく読めた。朝の電車の中で読むのとは全然違う集中力だった!

たとえば本を読むのでも、何か考え事をするのでも、ルーティンワークをするのでも、自分のタイプによってそれをするのにちょうどいいタイミングというのがあるらしい。

 

なんだ、そうか、朝が弱くて自分はダメダメだとおもっていたけれど、1日のうちで最上のパフォーマンスができる時間帯を知っていれば、朝やらなくもいつでもいいんだ。

この本に載っているのは、1日の朝昼夜だけのお話じゃなくて、休憩のタイミング、何かを始めるタイミング、何かを終わらせるタイミング、なにかを成し遂げるタイミングなどなどなど、タイミングについてほほーと思えることばかり。しばらくバイブルにしよう。

When 完璧なタイミングを科学する

When 完璧なタイミングを科学する