ミニマリストの部屋

日々、モノを減らす実験

ムダ毛は本当に無駄なのか?

朝、女性専用車両に乗ってて気がついた。

暑くなってきたから半袖の人が増えたなー
あれ?この人腕毛がない。
あら?こっちの人も。
おや?この人もない。

みんな腕毛がない。

自分で剃ったのかな?いや、これは脱毛サロン仕上がりっぽいな。と言うことは当然脇毛もないだろう。と言うことは足毛もないだろう。どこまでないんだろう?

ちまたでムダ毛呼ばわりされる様々な箇所から生えている毛。果たして本当に無駄なものなのか?

昔々、私たちがアウストラロピテクスと呼ばれていた時代、毛がなさそうなところといえば顔、手のひら、足の裏程度、あとは毛で覆われていたわけで。
走って獲物を追いかけると熱がこもって暑くなるし、汗かいた時に邪魔だし、だから毛いらんわ。ってなんかそんなことらしい。まあそんな進化の過程があって、でも毛って紫外線から皮膚を守るって効果もあるんだよ。腕毛あった方がいいんじゃない?

え、日焼け止めあるじゃん。って、あ、そうね(。-∀-)

現代の若い女子のほとんどが毛が無いのが普通の中、いわゆるムダ毛と呼ばるものが生えてる私は、はたして周りにどのように映るのだろうか?そのうち、「ねえ、ママ〜あのおばちゃん腕に毛が生えてるよ。ママにはないのになんで?」なんて無邪気に子供が発するのだろうか?毛があることを珍しがられる日がくるかもしれないので、しばらくこのまま育てよう。