ミニマリストの部屋

日々、モノを減らす実験

ホチキス、ホッチキス、マックスという呼び名もある

同じ用途のものがふたつある

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書類がバラバラにならないようにするものがふたつあった。

ひとつは、針は必要ないけど留められるのは8枚まで。

もうひとつは針はあるけど8枚以上は留められる。しかも汎用性が高い。

 

で、そもそも私はなぜこれを持っているのか?

グリーンの方はもらいもの。キティちゃんのははゲーセンの戦利品。

 

私なんでこれ持ってるんだろう?

必要に迫られて所有したものではないが、自分が講座を開くとき、使う資料を印刷した後に留める為に使う。

そういえば資料を印刷って、プリンタは今倉庫にあって、仮に講座をやる為に今資料が必要になったら、印刷できないからデータで送ればいいじゃんということを思いついた。

あ、そうなるとプリンタもいらないわ。

 

いまの世の中、紙ベースよりデータの時代。断捨離したいって言ってる人に紙の資料を渡すのは残酷よね、とも思う。

 

というわけで、グリーンの方は会社で便利〜と言ってた人がいるので、しれっと寄付しよう。

 

キティちゃんは、針と一緒にフリマでお嫁に行きました。

めでたしめでたし。

フリマで売れ残った服たちの片付け方法

そんなのすぐ片付くわけないじゃん

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日曜日の国際展示場駅前フリマに出店したものの数が41点、

そのうち売れたのが16点、

ということで売れ残りが25点。

 

少ないようでいて多い。しかもお金に変えたいと思っていたものたち、とくに8着あった服が1つも売れなかった(>ω<、)

一気にゴミ箱へばーーん!

とできたらいいのに。はぁ、一個一個向き合うのにどんだけかかるのだろうか-ω-悩ましい。

 

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服?ただの布と思え。

おまけに暑さを避けるために木陰を選んだら、木からなんだかこまかーーい木片やらちっちゃ〜いはっぱやら飛んできていっぱいついちゃって、コロコロやってもなかなか取れないの´д` ;

 

でもね、服についた細かいのをコロコロコロコロひたすらやってると、服がただの布に見えてきた。スカートの形してるけど、これ、ただの布じゃん、そう思うと

「スカートになって私のところに来てくれてありがとう。お役目ご苦労様」なんて思えてきて、資源ごみに出すことにした。もしかしたら途上国で着るものを待っている人たちに届くかもしれない。

↓渋谷区でこんなのやってた↓

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/env/recycle/hurugi.html

 

あとは服以外のものをなんとかせねばー´д` ;

 

 

 

メルカリとリアルフリマはどっちがいいのか?

リアルフリマは、場所によって売れるか売れないかが分かれる。

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今日、国際展示場駅前広場でのフリマに出店してきた。

いつもは錦糸町で行われているフリマに参加してるけど、国際展示場駅前広場では、今年スタートしたばかりとのことで7月から9月まで出店料が無料とのことで参加してみた。

 

錦糸町は、朝8時に行くともう出展者もお客さんも集まってて、ものを広げるそばから「これいくら?」って売れて行くけど、ここはまだ認知度が低いので人通りが少なく、10時スタートで9時に到着しても、出店者が1割か2割程度だった。

 

メルカリ出品者と遭遇した

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そんな中、とある男性が数冊の本に目を留めた。

近くのビッグサイトで招待客向けのセールが行われていたらしくその帰りとのこと。

「この本はメルカリで高く売れそうだ」と、本のタイトルをネットでチェックし、5冊1,000円でお買い上げ。ほんとは900円なのに1,000円札出して釣りはいらないよと。

 

メルカリ出品者!

 

メルカリに出品して、メッセージチェックして、やりとりして、発送して、評価して…

様々な手間を考えた結果わかったこと、

 

今の私はメルカリに多分向いていないのだ。

 

私にとって大事なことはふたつ

 

ひとつは赤字にならないこと。

今日は、往復の交通費とプラスが出たのでそれでよし。

 

ふたつめは人とのコミュニケーション

私は初対面の人に自分から話しかけるのがあまり得意ではないんだけれど、こういう場だとお客さんや隣の出品者に「こんにちは〜」と声をかけてやりとりをすることができる。

 

今日なんて、メルカリ出品者の男性からメルカリの大変さ教えてもらったし。

なんか、購入した本の説明書きには本が綺麗であること書いてあってのに、届いたら中に書き込みがあったんですって!で、相手の評価を悪くしたらこっちの評価も悪くされちゃったのだとか、事務局に相談して相手も謝ってくれたらしいけど、なんか大変だなー(>_<)

 

あと、ノートを買ってくれた女性が、息子がこのノート使っててちょうど買おうと思ってたところだというので、ついでに10円の消しゴムを勧めた。

消しゴムはんこにしようと思って買ったけんですけどなかなかできなくてー」って言ったら、「それわかるー!私も編み物が好きだからついそっちに行っちゃうのよー」だって(*^m^*) 

 

「私も編み物好きなんですー」ってちょっと楽しい会話もできた。

 

お隣の人はいつも錦糸町に出店してるそうなので、また会いましょうと行って別れた。

 

まあ結局、メルカリを使うかリアルフリマを使うかは人それぞれってことですわ(^-^)

リアルフリマ体験は、今日が人生で4回目で、

ようやく楽しさがわかり、赤字にならなくなってきたから、メルカリも続ければ楽しくなってくるかな(*^m^*) 

 

 

 

ミニマリストになろうと思ったきっかけその2

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トランクひとつで暮らしたい

 

2017年2月のある日、

横浜ビブレのブックオフでこの本を見つけた。

棚にずらーっと2㎝くらいの背表紙が100冊とか200冊並んでる中で、ぱっと目に飛び込んできたのはなぜか?

タイトルを見た瞬間「あ、これできるかも」と思った。

 

ミニマリストになろうと思ったきっかけその1 - ミニマリストを目指す人のブログにも書いたけど、小さなスーツケースとダンボール二箱で引っ越しをしたんだから、ダンボール二箱分くらい減らせるかも!できるかも!!と思ったんですね。

 

ものを増やしたくないのでとりあえずその時は立ち読みしたけど、本を買って実践して完了したら手放せば良いのだ!と、後日購入。

 

しばらくはこの本をバイブルに頑張れ私。

ホーロートレイの使い方はこれでいいのか。

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ナチュラルキッチンで、たしか500円で買ったと思う。

まだ一年経ってたない。

 

これを買った目的は、

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こんな風に飾ったらおしゃれなんじゃ無いかと思ったから。

 

でも実際は、

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いろんな物がわちゃわちゃと詰め込まれるだけのトレイになってしまった。

 

ごめんよ。ホーロートレイ。

君をとりあえずの物置きにさせてしまった。

そして君はなにげに重い。私の旅には連れて行けそうにないのだ。今週末のフリマでお嫁にだす。

 

ミニマリストになろうと思ったきっかけその1

パワースポットに行ったらきっかけがきた

2015年4月

横浜での仕事の依頼が来た。

なんの仕事か?まあ、それはおいおい書くとして、

当時奈良に住んでて、「おお〜横浜かあ、いいな。」と思った。

 

そのあとのゴールデンウイーク明けに横浜での仕事が3日ほどあって、帰りに「また仕事あったら引っ越して来ますよー」って言ったら8月に本当に仕事が決まった。

 

12月1日の引っ越しに向けておよそ3ヶ月。

「この部屋にはもう帰ってこない」そんな目標をかかげ、一大プロジェクトのスタート。

33年と7ヶ月13日の間に貯めに貯めたものたちと決別の儀式の始まりである。

 

お世話になった師匠たち

思えば20年くらい、いろんなお片づけ本や雑誌やテレビの特集を見てきたけど、ことごとく眺めるだけで頓挫してきた。

近藤典子さん

すはらひろこさん

こんまりさん

辰巳渚さん

やましたひでこさん

etc

 

どの方も、なるほど!と思えることはあったけど、私に一番効いたのは、

「必要に迫られる」ってことでした。

 

おかげで3ヶ月かけて、なんとか小さなスーツケースとダンボール2箱、宅急便という方法で引っ越し完了。

 

その後の4ヶ月間は、それだけで暮らせた。

でも、時間が経つと物が増える増える!

この前の引っ越しでどんだけ苦労したか(;´Д`

 

イムリミットは2017年11月30日

2017年6月25日に大変な思いをして引っ越した家には、2017年11月30日までしかいられない。閉鎖になるから。

この日にトランクひとつで引っ越すために、ミニマリストを目指すことにした。

なにとどうやってgood-byするか、新しいプロジェクトのはじまり。

 

 

 

 

ミニマリストとは、少ないもので幸せに暮らすこと。

私は、お片づけができないダメな人間だと思っていました。

机の上がごちゃごちゃで、勉強道具と遊び道具がいっぱい。
床には本や洋服が散らばっていて、ものを避けて歩く。

子供の頃、お片づけができなくていつもこんな部屋で暮らしていました。机にものがいっぱいだから当然勉強なんかできないし、宿題を忘れたり算数のテストで30点とったりしていました。

20代になり、自分で働いたお金でものを買うようになってから、物はますます増えていきました。でも相変わらずお片づけはできないまま。お片づけの本を読んでも雑誌のお片づけ特集にチャレンジしても、ちっとも片付きません。

私はお片づけができないダメな人間だと思いました。私には無理なんだと、諦めるしかないんだと思いました。

お片づけは、本気でやればできることを知りました。

お片づけを諦めた私に転機が訪れたのは、2015年5月のこと。30年以上実家暮らしだった私に一人暮らしのチャンスがきました。知人に仕事を紹介していただき、奈良から横浜に引っ越すことになりました。

2015年8月から3ヶ月間かけて、33年暮らした自分の部屋のお片づけを始めました。「もう、この部屋には帰ってこない」そう決めて無印良品のプラスチックの収納ケース、180㎝ある棚、イケアのデスクとイス、引っ越した先では着ない服、どんどん処分していきました。

3ヶ月頑張った甲斐あって、4畳半の部屋はマットレスだけになりました。

小さなスーツケースとダンボール2箱の荷物だけで4ヶ月暮らせることを知りました。

2015年12月、とりあえずすぐに必要になるであろう服や化粧品などだけ持って、引っ越しをしました。引っ越しをしてから購入したのは、日々自炊のための食材や、食事を運ぶトレーとか、季節が冬から春に変わりだんだん暖かくなってきたので、薄手のシャツを買うくらい。

さらに、引っ越しをしてから3ヶ月後にミニマリストのエリサさんの著書「トランクひとつのもので暮らす」に出会ってミニマリストという生活スタイルを知りました。いままで私はどのくらいのモノにまみれていきてきたんだろう?少ないもので十分生活ができるんだ。私、ミニマリストになれるかも!

少ないもので幸せに暮らしたい皆さんへ

私は日々、身の回りにあるあらゆる「モノ」「コト」について、どのように増やしていくか、どのように減らしていくかを考えています。私のブログ記事を読んで、片付けたいのに片付かない、捨てたいのに捨てられない、そんなお悩みを持つ方のヒントになれば幸いです。